不眠症による心身への影響(悪循環)

不眠症不眠症を克服

不眠症による心身への影響

睡眠の状態は心身両面の働きに大きな影響を及ぼす。不眠症が続くと、心身の危機に陥る悪循環を招いてしまうので十分な注意が必要です。

睡眠は心身両面の働きに大きな影響を及ぼす

睡眠は心身の働きに大きな影響を!睡眠の状態がよくなかった翌日は、気分はすぐれず、体も思うように動きません。睡眠は、活動の原動力のようなものだからです。睡眠中に体の消耗の回復がなされると同時に、記憶の整理や精神活動に必要な物質の補充、体の調子をととのえる種々のホルモンの分泌がなされるなど、睡眠の状態は、心身両面の働きに大きな影響を与えますす。睡眠の状態に対して「不快を感じる」ということは、単に長さだけの問題ではなく、体が求めている睡眠の状態が提供されなかったことを意味しています。つまり、体が睡眠中にやってしまいたかった仕事が、十分できないまま残されていることが示されています。

心身の危機に陥る悪循環を招く

不眠症による心身の悪循環不眠症の状態が何日もつづくと、体の不調が募ります。疲労が回復されていないことだけを考えても簡単に理解できると思います。仕事や日中の作業など、生活そのものに支障をきたし、社会からの評価は悪化し、自分自身の不快感も募ります。
頭重感、頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、不安症、うつ病などの精神神経症状のほか、不整脈、高血圧低血圧などの循環器疾患、食欲低下、胃潰瘍、排便障害などの消化器疾患、糖尿病、甲状腺機能異常などの代謝内分泌疾患、月経機能異常、月経痛、精子異常症などの生殖機能障害、種々の皮膚疾患、筋肉炎、関節炎、腰痛、神経痛などの整形外科疾患など、ありとあらゆる身体機能異常を悪化させます。

免疫機能の低下も招く

免疫のメカニズムの図解免疫のメカニズムの図解不眠症の状態が続くことで、免疫機能の低下も招くので、風邪をひきやすくなったり、リウマチ膠原病などの自己免疫疾患の増悪、極論をいうと悪性腫瘍などのガンを発症させる土台をつくることにもなります。不眠がこうした病気をつくるというのは大げさな、間違った表現かもしれませんが、原因にはならないまでも、発症の要因を強めて、潜んでいるこれらの病気を発症に導き、すでに発症している病気は悪化させることは間違いありません。

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