睡眠の役割(レム睡眠とノンレム睡眠)

不眠症不眠症を克服

睡眠の役割について

人間は一晩のうちに、このようなレム睡眠とノンレム睡眠を何度かくり返して脳と体の疲れを交互に癒しながら次の日の活動に備えています。

睡眠の必要性について

睡眠の必要性について誰でもぐっすり眠った翌朝は、とても気分がいいものです。朝ごほんもおいしく食べることができ、今日一日をがんばろうという意欲もわいてきます。ところが、短い時間しか眠れなかったり、睡眠時間は長くても眠りが浅かったりすると、気分がすぐれません。仕事や勉強にも集中できず、一日中イライラして過ごすことになります。
睡眠に関するこのような経験は、誰しも思い当たることがあると思います。毎日を気持ちよくさわやかな気分で過ごすためには、ぐっすり眠ることがとても大切です。ぐっすり眠ることが健康で快適な生活を送る基本になっているわけですが、そもそも、どうして人間は眠る必要があるのでしょうか?実は、これだけ科学が発達した現代にあっても、睡眠という現象はいまだに十分解明されていません。このため、なぜ眠るのかという問いに対して、完璧に答えることはできないのです。しかし、解明されている事もいくつかあるので、以下に紹介していきます。

「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」

睡眠には大きく分けて「レム睡眠」「ノンレム睡眠」と呼ばれる2種類があります。簡単にいえば、レム睡眠は体の眠り、ノンレム睡眠は脳の眠りです。レム睡眠のとき、体は休んでいますが、脳は比較的活発に働いています。夢を見るのもレム睡眠のときです。夢を見ているだけでなく、昼間覚えたことをしっかりと記憶に刻み込んだり、あるいは不必要なことを忘れたりするような、一種の情報処理のようなことを盛んにしています。逆にノンレム睡眠のときは、脳はお休み状態になっている代わりに、成長ホルモンを分泌したり、昼間に食べた栄養を体に必要な形に合成したり、免疫機能を活発に働かせたりしています。

レム睡眠とノンレム睡眠グラフ

レム睡眠とノンレム睡眠は繰り返されている

さまざまな実験の結果、人間は一晩のうちに、このようなレム睡眠とノンレム睡眠を何度かくり返していることが解明されています。睡眠は脳と体の疲れを交互に癒しながら、さまざまな生理的な機能を発揮して、次の日の活動に備えています。昔から「寝る子は育つ」といいますが、眠っている間に、脳や体が成長に必要な作業をしているという科学的な事実を考えると、睡眠の本質を言い当てている言葉に思えます。

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